2023-08-01 Mon
https://gyazo.com/f74fd73120b5895e6ca717d5f973f5b6
上記の日記にも書いているように2日間ほぼオールでの朝帰りで都内在住29歳サラリーマンの身体はボロボロ、頭はポヤポヤ、俺は一体今どこに?という状態で起床する。
起床すると書いたが正確には
code:md
AM 05:30 苗場を出る
AM 06:30 宿につく
AM 06:40 風呂に入る
AM 07:00 洗濯とか諸々やる
AM 07:30 朝食を食べる
AM 08:30 寝る
AM 09:30 起床
AM 10:00 宿を出る
というスケジュールなので実質、時間1時間しか寝てなかった。正気の沙汰ではない。
宿を出た後は 越後湯沢をゆっくり探索するはずだったが、地上が暑すぎて、川に飛び込みたくなる勢い。 この日は月曜日だが、有給をとっており、1日オフ。
なので本来はFUJIROCK疲れを癒やす時間にあてるはずが、暑さが酷くてそれどころではない。 「ひ、ひ、避暑地はどこだ...!」
その時自分が考えたのは、「山だったら川が流れているし、そこで休みながら時間を潰すか~! 」であった。
しかし、1時間後に期待していた自分の姿は、壮大な森林に囲まれて山道を1時間しっかりトレッキングして汗を流す姿だった。 @Fendo181: フジロック後のオールあけで、あまり寝れてないのに湯沢高原で1時間のトレッキングコースを勢いで歩いて、後悔しているのは俺です。 https://pbs.twimg.com/media/F2VOmo3acAA4G3g.jpg
今思い出しても「なぜ..?」という感じなのだが、あれはもうFUJIROCKでの勢いというか、アドレナリンとしか言いようがない。幸運だった事は、たまたまTHE NORTH FACEのバックパックを持ってきてり、水筒もあったり、日焼け、虫除けスプレーもあり、トレッキングするには十分な装備だった事だ。 不幸なことは前日までの疲労を無視して歩いてせいで、山から降りる頃には歩く度に左足がつりそうになり、大変にキツかった。もう一生やらない。
疲れていてもちゃんと飯は食べるし、うまい....!
https://gyazo.com/e3177902904a41ec72c7922232060261
その後は駒子の湯で温泉につかり、トレッキングの疲れをとる。 ここは多きい風呂が1つだけだが、周りが自然に囲まれており、すごい気持ちよく入れた。
休憩所も田舎のお家のように畳があり、ここでしっかりストレッチをして筋肉痛のダメージを少しでも減らす。
https://gyazo.com/a0c1a4a9da370002df4b77ffe2d5e003
その後は越後湯沢でお土産をかって新幹線に乗り、東京に帰った。 https://gyazo.com/cec7576fcf7273871b1512ba3bce6c4a
家の玄関に入った瞬間、「あぁ〜FUJIROCK、終わったなぁ。来年もいくか〜」と、これまでの疲労が嘘だったような言葉が無意識に出た。だけど、本当に疲れを吹き飛ばしてしまう程には音楽と、自然と、人々との交流が楽しく良い思い出になったのは間違いない。 ...と思いながら泥のように就寝。お疲れ様でした。